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Emergency Service

​山岳遭難・現場急行365日

現場急行 

関東甲信越山岳は12時間以内

国内山岳は48時間以内

山岳行方不明者の捜索は、時間との戦いに他なりません。

山の状況は刻々と変化します。積雪、残存積雪面の変異、雨による土砂の流失、風による落葉堆積などが、行方不明者だけでなく、行方不明者の残した足跡や遺留品を刻々と消し去ってしまいます。

 

当チームでは、365日、出動可能なメンバーを確保し、捜索依頼が入り次第いつでも出動できるよう待機しています。関東甲信越山岳においては、第一報より12時間以内に現場に急行いたします。その他の国内山岳は48時間以内に現場に急行いたします。

あくまでも民間チームであるため、地元の消防や警察ほどの迅速さには比べるべくもありませんが、山岳専門の捜索チームとして一刻も早く現地へ急行し、事務メンバーが情報収集を開始するのと平行して、捜索隊員が現場に入ります。

※「現場」とは、山岳遭難が発生した特定のポイントではなく、登山者が行方不明となった山域において、救助・捜索活動を開始する地点(遭難箇所に繋がる登山口や入山ポイントなど)となります。ご了承ください。

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